『あおちゅう 青酎 あおちゅう伝承』青ヶ島の伝統酒を並べてみる 2023 7/11 Twitter解説 2023年7月11日 このブログは店主が贈る暗号めいたツイートを、ほんの少しだけ説明を加えてわかりやすく解説していくブログです。基本的に玉箒店主の個人的な感想になりますのでそれを踏まえてお楽しみください。今日解説していくのは2013年５月20日のツイートから… 青ヶ島の焼酎ファンのお客様へ。中央が本州出荷向け青酎です。伝承が島の作り方で作った本州出荷向けです。そして、あおちゅうが島向け。今回のあおちゅうと伝承は、生産者が一緒です！是非、の見比べて見て下さい。(^_^) http://t.co/5j3ukJfIJG— BAR 玉箒 (@nakagawa1970) May 20, 2013 本州向けの焼酎ってどういう事かな？と思ったので聞いてみました 目次そもそも青酎とは？ 『あおちゅう』とは…東京都青ヶ島で作られている伝統的な焼酎です。場所はここ↓ </noscript><iframe data-src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d2014236.6367568262!2d137.92482109311752!3d33.98910379484083!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x606ab9fa368ca60f%3A0xbd75a7879c20703c!2z6Z2S44O25bO2!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1689062246137!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade" class="lazyload" > 最近まで日本で自家醸造が許されていた土地で、他に無い独特の風味のお酒が各杜氏ごとに造られています。 あおちゅう 青酎 あおちゅう伝承 の違いとは？ P2013_0520_191617 今回もTwitterに掲載された写真を左から紹介すると↓ あおちゅう 島で消費する用元々青ヶ島の中人が楽しむ為だけのお酒。当時はラベルも全て手貼りで作り手の名前が書かれていました。オオタニワタリを使った発酵、畑、水、麹全て島の環境の物を使い造られ造る杜氏さんによっても味が異なるところが本当に面白味とうま味のあるお酒です。 青酎 本州へ出荷する用この頃（2013年頃）の認識では本州から仕入れた麹を使い味を少し整えたものと思っています。 あおちゅう伝承 島で消費する用の焼酎を本州向けにラベルなどを整えたもの あおちゅうとあおちゅう伝承の生産者が一緒とはどういう意味？ もともと島の女性が造っていた『あおちゅう』このTwitterに上がっている左の『あおちゅう』の造り手さんは【あさぬまきみこ】さん90年代中頃NHKか何かで特集も組まれていた方です。そして右側の『あおちゅう 伝承』も【あさぬまきみこ】さんの作品です。 その他【ひろいきよこ】さんや【おくやまなおこ】さんなどが当時有名でした。造りてさんの数だけ味がある。そんな楽しみ方ができるお酒です。 140文字では伝えられなかった想いがある…今日の解説はこの辺で。気になる方は是非お店にいらしてくださいね。 FacebookX Twitter解説 焼酎 伝統酒 よかったらシェアしてね！ 古代生モト造りと貴醸酒を並べた理由とは？ヤマタノオロチを出してきた意味を解説 シー汁浸漬法？【四日麹】とても手間暇かかった素敵な泡盛！ 関連記事 富乃宝山の表ラベルの裏には何があるか？にくい演出はコレ 2023年9月29日 古酒の復元⁉玉箒2013年にあった古いお酒を紹介 2023年9月13日 シー汁浸漬法？【四日麹】とても手間暇かかった素敵な泡盛！ 2023年8月23日 古代生モト造りと貴醸酒を並べた理由とは？ヤマタノオロチを出してきた意味を解説 2023年7月20日
